金沢市_株式会社ヤマト醤油味噌_知的資産経営報告書

これまでに訪問した老舗企業

企業名:株式会社ヤマト醤油味噌
代表者:山本 晴一(四代)
業 種:醤油味噌製造・販売業
URL:http://www.yamato-soysauce-miso.co.jp/
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株式会社ヤマト醤油味噌 商品

株式会社ヤマト醤油味噌_代表

1957年 9月生  
1976年 4月 埼玉大学経済学部入学
1979年 6月 オレゴン大学留学
(University of Oregon、Business Administration)
1980年 3月 帰国
1981年 3月 埼玉大学経済学部卒業
1983年 9月 株式会社ヤマト醤油味噌入社
2005年 5月 同 代表取締役社長 就任

四代 山本 晴一

 1911年に創業者が、家族経営で小さな事業を始めて以来、その昔からの大野醤油らしい然な天然醸造の造り方を守り続けてきました。また、醤油醸造だけでなく、味噌についても古くからの加賀味噌の造り方を損なわずに木桶醸造を頑なに守って今に至ります。
 私たちの創る調味料についても、添加物の無い、より自然な原材料を求めて造りはじめました。それは、金沢の風土で産まれた原材料を使い、この地で醸し、この金沢の食文化に磨かれて来た背景と歴史の賜物です。ヤマトブランドとして、今あるのは、お客様のご支持のお蔭と、また金沢の風土・食文化のお蔭です。心より感謝しております。
 金沢生まれのヤマトブランドの調味料は、香り高く・自然な旨みと甘味があり、なおかつ後味の良いものを創りだそうと開発してきました。更なる良品の実現のために今も味の追及を続けております。
 こうした当社の最近の研究の成果は、「塩糀」や「しょうゆ糀」など、美味しい塩味と、自然な旨み、酵素が活きた健康志向の調味料として結実しています。また、味噌用の糀をつかった「玄米あまざけ」等は、米由来のアミノ酸やペプチドや、抗酸化能を持つ事が数値によって証明されています。
 海外のシェフの要望に応えて開発された、「わさびオイル」や「ジンジャービネガー」などは、当社の「ひしほ醤油」と共に輸出され、大統領府の調理場や、三ツ星レストラン等のプロフエッショナルから高いご支持を頂いております。
ぜひ、一度、こうした商品を一堂に取り揃えております、本社・商品ルーム「ひしほ蔵」へお越しください。事前にご予約いただければ、大きな木桶の並ぶ味噌蔵のご案内や、醤油のしぼり体験(要予約)や、糀料理をご賞味いただける「発酵食美人食堂」などのここ発酵食品メーカーならではの、体験コースをお楽しみいただけます。そうそう、「しょうゆソフトクリーム」という楽しい、食べると自然と笑顔になる、幸せな気分になるお味があるということも、忘れずに付け加えておかねばなりません。
 私たちは、発酵食文化を通して、健康で喜びに満ちた食生活のご提案を行っています。
 皆様の変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社ヤマト醤油味噌_価値と知的資産

 発酵食美人をつくるための商品は、改善活動を継続的に取り組んで更なる品質の向上を目指すYQM(Yamato Quality Management)(⑤)、厳格な安全基準を求める仕組み(FSSC22000)(⑥)、品質を安定化させる担保となるレビュー(⑦)といった仕組みを土台とし、社長のマーケティング力(①)、博士号を持つ工場長の発酵食品に関する知見(②)、当社のスキルアップの仕組み(④)によって形成された従業員の製造ノウハウ(③)が活きて開発製造されている。また、マーケティングの核となるこうじ部(⑨)、糀の聖地である大野への誘客に一役買う発酵食大学(⑩)等によりブランディングが展開され、今後は組合(⑧)の事業も更なるブランド力の向上に貢献する。